妻が2週間ほど旅行に行くことになった。
一番心配だったのは、料理だった。
普段、休日は私が作ることもある。
でも、2週間となると話が違う。
毎日である。
最初は、無理せず弁当や外食に頼ろうと思っていた。
ところが、やってみると意外とできた。
冷蔵庫にあるものを見て、何を作るか考える。
わからなければ調べる。
作ったことのないものも作った。
レパートリーも増えた。
思っていたより、できる。
ただ、一つ問題があった。
序盤でもう、自分の料理に飽きた。
まだ序盤である。
まずいわけではない。
自分で食べても、それなりにおいしい。
子どもたちも食べている。
でも、飽きる。
不思議なのは、普段、妻の料理を食べていると、
「たまには外食したいな」
と思うことがある。
お弁当でもいい。
ところが、自分で料理をしている間は、なぜか外食したいとはあまり思わなかった。
自分の料理には飽きている。
でも、外食したいわけでもない。
よくわからない。
結局、妻が帰ってくる前日。
力尽きた。
晩ごはんは、ほっともっとにした。
おいしい。
でも、これも続いたら飽きる。
今朝、妻が帰ってきて最初の朝。
台所で味噌汁と目玉焼きを作っている。
いつもの朝ごはん。
妻の料理は、毎日食べても飽きない。
自分の料理は、序盤で飽きた。
何が違うんだろう。
よくわからない。